ミドリエル・アース

映画『ホビット』『ロード・オブ・ザ・リング』及びトールキン作品のファンサイト。最近はニュージーランド旅行記がメイン。指輪物語ファンサイト『小さな丸いドア』元管理人。

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『ホビット 竜に奪われた王国』を観に台北へ行ってきた 國賓大戯院 D-BOX,Dolby Atmos,3D,HFR編

2013年12月12日(木)~15日(日)の3泊4日で台北に行ってきました。
目的は日本のみで公開が延期された『ホビット 竜に奪われた王国(The Hobbit: The Desolation of Smaug 略称‘DoS’)』を観に。
それと私は今回が初海外なのでそれなりに普通の観光も。

今回は旅行の3日目に行った映画館、國賓大戯院(コッピン)でのことを書きます。

尚、映画本編のネタバレは書いておりません。

1日目
2日目
 2日目特別記事:美麗華大直影城(ミラマーシネマ) IMAX,3D,HFR編
 2日目特別記事:美麗華大直影城(ミラマーシネマ) 2D,シアター1編
3日目・4日目
 3日目特別記事:國賓大戯院 D-BOX,Dolby Atmos,3D,HFR編(この記事です)
 3日目特別記事:Dream of Hobbiton(ホビットカフェ)編
・番外編:映画チケット購入時の注意点編

ここは最新音響システムのDolby Atmos(ドルビーアトモス)と座席が揺れるD-BOXがある巨大劇場があり、その劇場はアジア最大規模だそうです。
ホビットはこの劇場でHFR,3Dで上映されていました。

IMG_0703-1.jpg
階段途中であった各キャラクターのスタンディ 多くの方が撮影していました


●映画館の基本情報。

2013y12m18d_195144553_20131218195255fbe.jpg
(MAP クリックで拡大)

MRT西門駅1番出口を上がり、成都路をまっすぐ進み信号を2つ越えます。駅から徒歩5分程進んだ左手に見えます。
一階正面がチケット売り場です。

ホビットは勿論複数のスクリーンで上映していましたが、私たちは2回観たうちのどちらもドルビーアトモスとD-BOXのある最大スクリーン(巨幕:スクリーン1)での鑑賞でした。

アジア最大らしいこの劇場は、座席数が約1,000!
「うぉ~、でかー、ひろー!」と思っちゃいました。

スクリーンサイズは17~20mくらいだったと思います。
かなり大きめと言うべきか、そんなに大きくないというべきか。
なにせ劇場の箱が馬鹿でかいのでよく分からなくなっています。

それとこの劇場は座席番号の振り方が変わっています。
中央が1でそこからスクリーンを見て左に3,5,7,9,11…と、1の右横が2で、そこから右に4,6,8,10…となっています。
なので隣の席をお願いすると一つ飛びの番号になりますが、それで合っています。

IMAG0310_BURST002.jpg
劇場の大きさとドルビーアトモスを宣伝しています

●HFR,3Dの見え方
実は一番大切なことがドルビーアトモスでもなくD-BOXでもなくこれなので先に書きます。

良い方だとは思います。暗くて見辛いスクリーンを日本で経験したことを思えば。

しかし問題は字幕が若干二重に見えたりと、ピントが甘いことです。
これは他の人もそう見えていたというので私だけではないです。

気にしない人なら十分OKです。繰り返しますが良い方だと思います。

ですがIMAXの明るくてクッキリ映す映像を見てしまった後では見劣りしてしまうのもまた事実。
IMAXは明るすぎるという方にはここはいいと思います。
後述するドルビーアトモスという強い武器もありますので。

値段もIMAXより安いので、どこで妥協するかですね。

●ドルビーアトモス
最新の映画音響システムで、『ホビット 竜に奪われた王国』のワールドプレミアでもこれが使われて上映されました。

今までとの違いですが、簡単に言うと「より自然で、より音に包まれる様な音響(サラウンド)」だと思います。

N7TiO.jpeg
それぞれのサラウンドシステムの図

今までは5.1chか7.1chだったのが、ドルビーアトモスでは天井にもスピーカーが設置され、更に多方向からのサラウンドが可能になりました。

この記事によると『ホビット 竜に奪われた王国』は最高で11.1chのようです。

映画が始まる前にドルビーアトモスのデモが流れるのですが、後ろから前、左から右といった、音が今までよりも自然に移動するのを感じました。
そして何よりもハッキリと上から音がしているのが分かるというのが驚きでした!
思わず「おぉ~」と言っちゃいましたが、他の観客も同じリアクションしている人が結構いました。

さて肝心な実際の映画ではどうだったかという話。
映画でも音の移動は今までよりもスムーズでした。
チャンネル数が多いからか、広い劇場なのにどの方向から聞こえてくる、というのが意外と分かりやすかったです(大抵ここのような広い劇場は大雑把なサラウンドになる)。

低音も全体的な音量も豊かですけれどIMAXの様に派手ではありません。
ドルビーアトモスだと言われないでボケっと聞いていると気づかないと思います。
ホビットでは自然な音づくりだったので。

低音ドカンドカンな劇場に慣れている人はちょっと物足りなくなるかもしれませんし、普段から良い音響で映画を見ている方は違いが分かりにくいかもしれませんが、音響の良さはお勧めです!

●D-BOX
劇中に座席が振動し、更には前後左右に傾くというもの。
2013年12月現在、日本には九州と中部の2ヵ所にしかないレアなシステムです。
2014年3月20日訂正:2014年3月現在、日本では一部の劇場にしかないシステム。

ここのスクリーンには後方に2列、約60席がD-BOX席です。

座席が普通のものより高く、小柄な女性では足がつかないかもってくらい。
動く座席だけあってスペースは前も横もかなりゆとりがあります。
振動のレベル設定があり、振動・傾斜機能をOFFにすることもできるようになっています。

実際上映中はどんな感じなのかというと、咆哮や地響きといったシーンで座席がブルブル震えます。
また下り坂を走って逃げているときは座席が前に傾いたりします。

体験した人全員が口を揃えて言ったことは、「(テーマパークの)アトラクションみたい」でした。

私は一度経験してみたかったので、今回経験できて嬉しかったですしなかなか面白かったです。
でも2回も利用しなくていいかな~という感じ(^^;
もっとカスタマイズして、ディズニーシーの「ストームライダー」のホビット版・LotR版を作ってくれたら何度でも乗ります(笑)
何事も経験してみてなんぼですので、機会のある方は一度チャレンジしてみては?

●座席位置
私は同じスクリーンで2回観賞。1回目がD-BOXで、2回目が通常席で。

7c2sA.jpeg
チケット D-BOX席が100元高いのは席代に加えポップコーンとドリンクのセット券のため

ここで座席を選ぶときに注意してほしいことがあります!
それはD-BOX席(23,24排《列》)より後列を選ばないこと!!

上のドルビーアトモスの図を見て下さい。ぐるーっとスピーカーが座席を取り囲んでいるのが分かります。
D-BOX席はリアスピーカーの真下から若干前に2列設置されています。
実はこの劇場、それより更に後方にも座席があります。

どうなっているのかというと後列の座席の所が奥に凹んでいるのです。
そこは当然サラウンドの蚊帳の外。せっかくのドルビーアトモスも台無しです。

なので良い席で見たいのなら、前後は大体15~18列、左右は一桁の番号の座席がお勧めです。

●客の入りと上映時の反応
多い!多い!!
どちらの回も多かったですが19:30からの回はほぼ満員!
最前の2、3列は全く人がいなかったのですが、ここはあまりにも前過ぎて売り出していなかったのかもしれません。

1,000人近く入った劇場で映画を観るなんてことは今までほとんどありませんでしたから、もうそれだけで興奮して見る前からワクワクでした!

上映時の反応はIMAXの時とやはり同じで、笑ったり泣いたりするのが聞こえ、小声で会話する声も聞こえます。
日本だと会話って結構邪魔に聞こえたりするのですが、ここでは別に気になりません。

とにかく賑やかで楽しかったですね♪
久々に大勢で映画を観る楽しさを味わえました!

あとEDが流れたら明るくなり、多くの方が帰えられていました。
最後まで残る方は少なかったですね。

●國賓大戯院で観終えて
D-BOXもドルビーアトモスも体験できてとても実り多い一日でした。
これらを経験したことは日本での劇場選びの際に役立ちますね。

ところで―
劇場チケット売り場の両脇に2種類のスタンディ(ポスター)が。
弓使い押しなの?

IMAG0306_BURST001.jpg
(闇の森のエルフたち レゴラス、スランドゥイル、タウリエル)

IMAG0304_BURST002.jpg
(湖の街の人間バルド)


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