ミドリエル・アース

映画『ホビット』『ロード・オブ・ザ・リング』及びトールキン作品のファンサイト。最近はニュージーランド旅行記がメイン。指輪物語ファンサイト『小さな丸いドア』元管理人。

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『ホビット 竜に奪われた王国』吹替え版感想

2014年3月1日、109シネマズ川崎の6番スクリーンで鑑賞してきました。
第2部で新たに登場したキャラクターに焦点を当てた感想です。

一応事前情報↓

・原作既読
・台北で4回鑑賞(英語と向こうの字幕はほとんど理解できていません)
・日本語字幕版を1回鑑賞


【全体の感想】
素晴らしかったです!!とても素晴しかった!
IMAX全部盛りは良い!とか言っている人間が、ある意味それよりも2D吹き替え版の方が良いかもと思うくらいに。

声優さんが皆実力派ばかりなので安心の演技力の高さでしたし、キャスティングも役のイメージとピッタリでした。キャスティングの妙、これは大きかった。

それと吹き替え用の脚本も秀逸だと思いました。吹き替えの情報から今回初めて事情が飲み込めた個所がいくつもありましたし、台詞まわしや意訳に違和感は(私は)ほとんど感じられませんでした。
吹き替えでは字幕より情報量が多いからでしょうが、キャラごとの個性を際立たせる話し方をしているのも良かったです(字幕には乗らないモブの台詞が聞けるのもとても有難いです)。

あと今回は音響の向上も感じられました(本当に向上しているかは定かではありません)。昔の吹き替え版は字幕(つまりオリジナル音声)よりもサラウンドなどが劣化している印象がありました。ですが今回は特に気にならず楽しむことが出来ました。

【各役の感想】
ビヨルン:磯部勉
 低くて渋い!なんというか色気がある渋さとは違う、男がかっこいいと思う渋さ。たくましいって感じでしょうか。それでいてちょっと悲しさみたいなものを含んでいる演技。これは是非EEで沢山追加してほしいところです。

蜘蛛:?(複数?)
 なぜわざわざ蜘蛛の項目を設けたか?面白いからです(笑)コミカルなんですよ!「ジューシー!」「汁気たっぷり」「ごち!」とか言っちゃう蜘蛛たちです。妙に愛嬌を感じてしまいました。英語音声だと不気味さが勝っていたのですが、日本語吹き替えは違いました。案外このイメージが作り手が出したかった感じなんじゃないかな~?と思いました。原作が児童文学ですしね。

タウリエル:甲斐田裕子
 色っぽい声に第一声はドキッ!としてしまいました。いや、実際は色っぽいとは違ったのですが、とにかく素敵な声でした。演技も踏まえると一言で言えば「姉御」です。でもヤクザのそれじゃなくて喋り方に品があります。なわけでなかなか素敵です。タウリエルのイメージにピッタリの印象でした。

スランドゥイル:森田順平
 この人もイメージピッタリだし演技もばっちり!色気のある喋り方なのだけれど決していやらしくはない。王としての品がある喋り方。それと同時にビシッと言うことも出来る。起伏の激しいトーリンとの交渉時、オークの尋問の時、活躍の時間こそ短かったですが彼の魅力は沢山知ることが出来ました。

バルド:山路和弘
 第一声が「おお、イケボ!!」でした(笑)主役級です。‥と思っていたのですがしばらく聞いているとちょっと違う。ハリウッド映画などで聞き覚えのある声。ちょっとだけ高め(普通?)の声のトーンからくりだされる、アメリカ人的なテンポのいい喋り方。う~ん、、例えがちょっと違うかも。でも素敵な演技なのは確かで、人間ドラマの主人公的な雰囲気で良かったです。

湖の町の統領:銀河万丈
 大好きな声優、それが銀河万丈さん。どんな声質と演技をするのかと思っていたら…自分の知っている銀河万丈じゃない!?すっごいビックリしました。銀河万丈さんというと代表的なところではガンダムのギレン・ザビや開運なんでも鑑定団のナレーション、メタルギアソリッドシリーズのリキッド・スネークなどで、あと個人的にはPCエンジン版イース1・2のボス役ダーム&ナレーションのイメージが強いのですが、あの低くてダンディな感じは一切なし。
『ホビット』の統領役では声が高くて威厳はあんまりないけどちょっとふてぶてしい感じの演技。タイムボカンシリーズのドクロベエに似ているかなぁ・・(不確か)。自分の知らない銀河万丈さんの声だったけれど、統領のイメージ通りの声だったし、演技とてもハマってた。流石大御所!と思った次第。

アルフリド:河本邦弘
 統領の側近。この人は演技はとても良かったけれど、この人だけは声がイメージと違った。うまく言葉に出来ないのですが、アルフリドの声というよりもどこかで聞いたことのある声の人が演技していると思ってしまいました。演技には不満がないのでこれは慣れかもしれません。

スマウグ:大友龍三郎
 今回要注目の一人。大友さんの声と演技を聞いて思ったこと、それは「あ、これは竜だわ」でした。分かってもらえるでしょうか?つまり竜という人外の役を演じているにも関わらず全く違和感がない。私の記憶の中にある竜のイメージそのものだったのです。声が低くて、ちょっとだけエフェクトかかっていて、そしてややゆっくり喋る。よくある竜の話し方だと思うそれをしっかりと踏まえながら、堅実で熱のこもった演技で安心して鑑賞することが出来ました。(Wikiで調べたら別作品で竜の役をされているそうで、竜役はお手の物?)


と、とても気に入ったのでまた吹き替えを観に行こうと思う次第。

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