ミドリエル・アース

映画『ホビット』『ロード・オブ・ザ・リング』及びトールキン作品のファンサイト。最近はニュージーランド旅行記がメイン。指輪物語ファンサイト『小さな丸いドア』元管理人。

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ニュージーランド旅行 '14 ウェリントン・プレミア編

概要へ


2014年12月02日(火)

この日、『ホビット 決戦のゆくえ』のウェリントン・プレミアが、ロンドンのワールドプレミアと同時刻、現地時間早朝からロキシーシネマで行われました。

実はその前に個人的に一騒動ありましたが、それは蛇足なのでこの記事の終わりに回し、ウェリントン・プレミアの様子をまずは紹介します。


NZ旅行 1306-1

ウェリントン・プレミアの招待状にはビルボの姿が
左上のシールはロキシーシネマのマーク。


NZ旅行 1307

開くとトーリン、フィーリ、キーリのドゥリンの末裔達が




2014年11月某日

私がお世話になっていたNZ在住の方から、渡航直前に一通のメールが届きました。内容は以下の様なもの。

「詳しいことは話せませんが、12月2日にウェリントンに確実にいますか?」


この時点では、11月30日にホビトンツアー後マタマタに宿泊、12月1日はハミルトンへ移動してそこで宿泊。そして当日はハミルトンの宿で友人とロンドンのワールドプレミアをインターネットで見ようという予定でした。

束クラスタの方から束クラスタの私に、この日に何か大事な事があると臭わせるメールが来た・・・
きっとホビット関連のイベントに違いない!

そう思った私はこの日友人とメールで相談をして予定を変更することを決め、12月2日ウェリントンにいることをその方に伝えました(そのため12月1日にマタマタから長距離バスを乗り継ぎ、12月1日の夜ウェリントンまで戻ってくる強行軍となりました)。

そしてそれが、ウェリントン・プレミアだったのです。
ウェリントン・プレミアは直前まで箝口令が敷かれていたこともあり、周りの人には一切告げずこの日を待ちました。





2014年12月02日(火)

※プレミア中は撮影禁止だったため、プレミア中の写真は残念ながら一切ありません。代わりにNZTVがWebで公開しているものを使わせていただいています。

ロキシーシネマ上外 Premiere
(「ONENEWS」より)

会場のロキシーシネマ
到着したのは現地時間の朝6時を少し過ぎた頃。


ロキシーシネマ外 Premiere
(「ONENEWS」より)

外には報道陣とコスプレをしたパーティ参加者が


シアターの中に入ってみると、コスプレと正装の人たちが殆どじゃないかと思うくらい皆さん気合の入った格好をされていました。
(訳あって)ほんと普段着で申し訳ない・・と済まなく思うとともに、コスプレすればよかったと後悔していました。

参加者は全部で数百人。500人もいなかったと思います。
今回のウェリントン・プレミアはとても小規模で、招待客と関係者のみが出席するパーティでした。


Wellington Premiere Interview
(「ONENEWS」より)
Breakfast reporter Briar Wells is at the Wellington Premiere of The Hobbit

プレミアの様子をNZのテレビ局が生中継!


リチャード・テイラー Premiere
(「ONENEWS」より)

Wetaのサー・リチャード・テイラー
彼もパーティに招待されていて、報道陣からインタビューを受けていました。
背デカかった!推測180数cm。ちなみにこうやって話をするのは苦手だから好きではないとのこと。


ドワーフの鎧 Premiere
(「ONENEWS」より)

室内に置かれた多数の甲冑や武器
その多くが蜘蛛の巣やつや消しといった効果を用い、時の流れを感じさせるものになっていました。


シネマ内のロビーはこのような多数のディスプレイに、ロンドン・プレミアの様子が流れている大画面テレビがありました。
1階ではバンドメンによるジャズの生演奏によって常にロード・オブ・ザ・リングとホビットの曲がかかっていて、お洒落な空間を演出。
2階ロビーはビルボ、レゴラス、ガンダルフに、あと確かタウリエルともう一人思い出せませんが合計5名の衣装が展示されていました(ビルボは後にウェリントン市内に展示されたミスリルを着ているものではない、それ以前の衣装でした)。

またバッフェ形式の朝食が用意され、食べ物は例えばクラッカーの上にいろんな物が乗っているオードブル的なもの(アバウト)や、飲み物はスパークリングワインを配っていたり、カウンターで淹れたてのコーヒーを貰えたりとどれも美味しく素敵でした。
でもウェリントンの人たちは変なプライド?見栄?があるらしくあまり食べません。
なので招待してくださった方から絶対残っちゃうからどんどん食べなさいと言われ続けていました(笑)


到着して暫くの間は、飲食をしながら自由に交流を図る時間でした。
そしてその間、各報道陣がインタビューや中継をしていました。

私はまともに英会話できるレベルではないので、友達や日本語ができる招待してくださった方と話をしながら食事。
そしてロンドン・プレミアが映っているテレビや周りを眺めていました。

で、さらっとKiwi(NZ人)のドワーフ俳優さんなどが真横で話していたりして「えええぇ!?」とビックリしていました。
スクリーンの向こう側の人がすぐ横で(サインをねだられたりもなく)普通に会話しているという状態。
異次元すぎる!ここは私の知らない世界!!

こういう時英語が喋れたらどんなに有意義だろうか!としみじみ思いました。


それでトイレに行って小の方をしていた時のこと。
横に見覚えのある顔の人がやって来てその人も小をしながら「プレミアはどう?」みたいなことを聞いてきました。

いきなり話しかけられたのと英語苦手なので言葉が詰まり、
「ごめんなさい、英語は苦手なんです。でもとても楽しんでます!」
といったことを必死に返しました。

そうするとちょっと残念そうな顔もした気がしましたが、笑顔で「Good!」と返してくれました。

で、トイレを出た時に思い出したのです!
今の人がグローイン役のピーター・ハンブルトン氏だったことに!!

こういう時英語が喋れたらどんなに……
まさかこんなに英語を必要とする時が来るなんて、渡航前は考えもしなかったです。





そして午前8時30分から、『The Hobbit: The Battle of the Five Armies』の最速上映会(恐らく完成版の最速)となりました。

場所はここロキシーシネマの小さいスクリーン。
席は100数十程度でしょうか。小さいですが座席は超ゆったりでHFR3D上映と視聴環境は素晴らしかったです。
大きいスクリーンの方は、俳優や大臣(そういったNZのセレブも多数来ていました)、報道陣向けだったそうです。

なお、映画鑑賞の際、全員に焼き菓子と果物、そしてミネラルウォーターを戴きました。


遂に見ることとなるホビット最終作の前に、ある映像が流れました。
それはロード・オブ・ザ・リング撮影時の映像から、映画内の映像も含めて今作に至るまでの数分間のドキュメンタリー映像。
これはNZでの公開日12月11日のエンバシー・シアターでも流れていましたが、日本では流れていないもの。
10数年前のキャストの様子や各作品の名場面、いよいよこれからこの続きが・・となるホビット第2部のシーン等がハワード・ショアの感動的な音楽とともにスクリーンに映し出されました。

ロード・オブ・ザ・リング公開前から指輪物語を読み、そして実写映像化を夢見ていた頃や、映画化が決まったのを知り喜ぶと共に本当に大丈夫なのか?!ととても不安な毎日を送っていたこと。
そんな昔のことまで思い出し、今までの10数年間、長いようであっという間だったなあ・・としみじみと思いました。


そして当然字幕なしですがとにかく最終作を観ました。
ここで感想は多くは語りません。お疲れ様でしたという気持と、終わってしまって悲しいという気持ち、あといろいろと複雑な感情がありました。

周囲の反応は、上映中は拍手や笑い声が多く、この辺り熱狂的なファン&海外だなと実感。
またクライマックスではすすり泣く音がところどころから聞こえ、そして上映が終わると皆拍手でこのホビット最終作を讃えました。





映画が終わり劇場を出るときに、今度はおみやげを戴きました。
ロキシーシネマのロゴが入ったキャップ帽に、ポストカード等。
思わぬ記念品が貰えて嬉しかったです。

映画の余韻が残ったまま、少ししてシネマの外へ。
しばらく友達や知り合いの方たちと写真を撮ったり話をしていると、俳優さんがファンの人たちと記念撮影やサインをしているのを発見。

パーティの最中はとてもそんな空気じゃなかったので自重していましが、このチャンスは逃してはいけない!と私も写真をお願いしました。


NZ旅行 1299

左がオイン役のジョン・カレン氏、右がグローイン役のピーター・ハンブルトン氏
私がこれでも身長174cmあるのに、二人とも縦にも横にもデカい!(太っているというわけではなく)

肩組んだ時分かったのですが、皆さんかなり筋肉がありました。
その辺は流石プロの俳優さんです。


NZ旅行 1298

ビフール役のウィリアム・キルシャー氏
(目を瞑ってしまった・・)
キルシャー氏も大きい。それにしても彼はいい声だったので、台詞のない役だったのがつくづく残念でした。

俳優の皆さんはお時間が無いなか快く引き受けてくださりました。本当に感謝です。
時間が無かったのでサインまでは無理でしたが、こうやって一緒に写真を撮ってもらえたことは大きな記念となりました。


NZ旅行 1302-1

レイクタウンのエキストラの皆さんとも
眼帯の男性は『二つの塔』でも出演されていて、クライマックスの戦いで「Fire!」と号令をかけていた方です。


そしてしばらくすると皆さん帰られてゆき、私たちも知り合いの方に宿まで送っていただきました。

この様にして、ウェリントン・プレミアは終了しました。








ここからは蛇足。プレミア当日の開始直前の出来事。


朝、私はスマホの着信音で目が覚めました。
電話は友人から。そして時間は・・・

あああああ寝坊ぅーー!!!!!?

私はそもそも寝坊することはまずない上に、これだけ重要な日にやらかすなど人生の中で一度としてなかったのですが・・・

「5:40AMに宿の前に迎えに行きます。時間厳守でお願いします。」
とは今回ウェリントン・プレミアの招待状を下さった方からの言。

時間を見てみると

5時55分!!?

とにかく友人と電話をしていると、ちょうど友人のところに招待してくださった方の車が到着し今から私を拾ってくれるとのこと。
髭を剃ったりホビットグッズを身につける余裕などなく(この日のために買ったホビトンTシャツは着れなかった…)、かつて無い速さで身支度を済ませると宿の入口で待機。
そして外に出てすぐに車が到着。

謝りしながら急いで乗り込むと、車はロキシーシネマへ。

結果的にはなんとか間に合いホッとしました。
本当にホッとしましたが、心の準備も身支度もロクにできていない状態でいきなり会場に来てしまったので、始めは「え?え?」といった感じでした。

そもそもこういうパーティ自体が経験ないから何をどうしたらいいのかよく分かっていない上に、海外で、英語で、しかもメディアの取材がたくさん来ていて、そしてそれがホビットのプレミア!
やらかして焦っている上に寝起きで頭が働かない私には異次元過ぎて完全に思考停止状態でした。

幸い今回は日本人の友だちと日本語が話せる招待してくださった方が側にいてくれていたので、まずは大人しくしていて落ち着くことに専念しました。

今思うと寝坊せずに普通に到着していたとしても、言語の壁で行動に大した差は出ていなかったかもしれません。
そんなことよりもこの日寝坊したことは私にとって相当ショックだったし、皆さんに迷惑をかけて済まなかったと思うばかり。
間に合って本当に良かった。これで置いてきぼりだったら一生悔やんでいたはずです。

それで寝坊の原因ですが、前日の夜に長時間バスに乗りウェリントンに来たから疲れていたということもあると思います。
それとこの日初めて泊まったYHAウェリントンのドミトリーの二段ベッド。上の段だったのですが壁との隙間が大きくて貴重品やアラームのスマホを枕元に置けないという嫌な状態も重なりました。
(そんな時は「ベッドは壁にくっつけちゃえばいいのよ」と後で知り合いに教えられました。また、そういう何か悪い時はレセプションにしっかりと言って部屋を変えてもらうとかした方がいい、とも)。

アラームに気づかないくらい疲れていたのか、もしかしたらこの日に限ってアラームをきちんとセットできていなかったのか。

今となっては原因は分かりません。
とにかく、ほんとプレミア行けて良かった。。。という個人的には喜んでばかりではいられなかった一日でした。


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