ミドリエル・アース

映画『ホビット』『ロード・オブ・ザ・リング』及びトールキン作品のファンサイト。最近はニュージーランド旅行記がメイン。指輪物語ファンサイト『小さな丸いドア』元管理人。

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『Oblivion -Joeのシロディール紀行-』 第36話「Kvatch Rebuilt」

第35話へ

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ScreenShot2326.jpg

Phintias:
You must be referring to Mankar Camoran's "Commentaries on the Mysterium Xarxes." A common mistake.
君が言っているのは、Mankar_Camoranの『Commentaries on the Mysterium Xarxes』のことだろう?よくある間違いだ。

It comes in four volumes. The first two volumes are rare, but you may run across them from time to time. The third and fourth are impossible to find.
全四巻だ。第1巻と第2巻は滅多に見ないが、時折、出回るな。第3巻と第4巻は、入手不可能だ。


皇帝を殺害しAmuletを奪っていったカルト教団、Mythic Dawnの手がかりを探すため、"Mysterium Xarxes" についてMarket Districtにある本屋"First Edition" へ情報収集に来た俺は、店の主人からこう言われた。

あーそうそう、それよそれ。
で、その3巻と4巻が必要なんだけど、旦那、ホントに何も知らないの?




Phintias:
I happen to have a copy of Volume Three on hand, but I'm afraid it is a ... special order. Already paid for by another customer. Sorry.
実は第三巻の写本が手元にあるんだが、残念だがこれは…特注品なんだ。すでに別の客から代金を受け取っていて。申し訳ない。

Gwinas would be terribly disappointed if it was gone when he came to pick it up. So sorry I can't help you.
Gwinasが受け取りに来た時に、本がなかったら、とてもガッカリするだろう。力になれなくて申し訳ない。


やれやれ、旦那も人が悪いぜ。無いとか言ってしっかり3巻は手元にあるじゃないか。
それで、そのGwinasって奴はどんなやつなんだ?


Phintias:
I don't know him personally. But he was very eager to get his hands on Volume 3 of Camoran's "Commentaries." Came all the way from Valenwood!
素性は知らない。だが、Camoranの『Commentaries』第三巻にえらくご執心だった。Valenwoodから遠路はるばる来ているんだ!

As a matter of fact, he's already late for his appointment to pick up the book.
そうなんだが、約束の時間は過ぎているのに、まだ本を取りに来ていないんだ。


ほう、わざわざCyrodiilの外から。たかが本1冊のためにね。
なんか臭うな。
でもGwinasって野郎は金は既に払っているにも関わらず、約束の時間が過ぎても本を取りに来ないと。

よし、俺様が戴いてしまうとするか!
ここはImperialという言葉に長けた種族の特性と(尚且つ俺は商人の息子だ!)、俺様のカリスマ性でこの主人を言いくるめてしまおう。


Joe:
なぜいけないのか誰も教えてはくれなかった。罰がこわくて「いけない遊び」と覚え込んだだけ……疑問は持ちたまえ。
いくつもいくつも…できるだけ多くの疑問を!……すべての始まりには必ず帰着がある……人間の精神はもろいものだ。真実に直面する勇気と知性に欠けていて…時には感情にふりまわされ、砕け散る……聞け、地球を故郷とする全ての命よ。私はかつて、ソルジャーと呼ばれた男……(更に30分続く)


Phintias:
Very well. I hate to deny a dedicated... scholar... like yourself. I'll sell it to you, if you must have it.
よろしい。無下にできないからね、君のような…熱心な…学者を。そうまで言うのなら、これを売ろう。


こうして俺は主人を参らせ・・じゃなかった説得して、100Gで3巻を購入することができた。
存在自体が不確かな本がたった100Gで手に入るなら、今の俺には安いもんだぜ!

しかし最後の4巻は主人も本当に知らなかった。
なので次は何かを知っていそうなGwinasに接触を試みることにした。

だが本屋にかれこれ1時間はいるが、未だ奴は書店に姿を見せない。
いつ来るか分からないので俺は主人からGwinasの特徴を訊き、ちょこちょこ店に寄るからGwinasが来たら知らせてくれと主人に言い残して店を出て行った。
それと俺が3巻を買っていったことは秘密にしておくように念を押して。





俺がCommentariesの3巻を入手して3日が経過したが、この日もGwinasとは接触できなかった。
その日の夜はBaurusと酒場で飲み、酔い覚ましがてら2人でImperial City内を散歩していると、Ignarと名乗るノルドの男から声をかけられた。

ScreenShot2319_2015072600224892f.jpg

Ignar Rodblock:
There you are!You're tough to catch up with. I have a message from Savlian Matius.
いたいた。貴方を追いかけるのに苦労したよ。Savlian Matiusからメッセージを預かっている。

He requests that you come see him as soon as you can.
彼は、あなたがなるべく早く会いに来てくれることを頼んでいるよ。


ほう、Kvatchの隊長からか。一体何の用件だ?
俺はその場で手紙を開けて読んでみた。


ScreenShot2321.jpg

Kvatchの英雄殿へ!

しばしの間、私は我々の偉大な街の将来を危ぶんでいました。今、私は再建計画を信じており、それは我々の生きがい、私は、どうかあなたに我々を再び助けていただきたいのです。できるだけ早く、あなたと話をしたいです。我々がKvatchにかつての栄光を取り戻せるよう、どうか私に会いに来て下さい!

Savlian Matius



ふむ・・・
心情的にはすぐにでも行って手を貸してやりたいのだが。
とりあえず俺はBaurusに手紙を見せた。

Baurusはしばらく手紙をじっと見つめながら考え込んでいたが、「行ってこいよ」と俺に言ってきた。

俺達が今追っている事件は国の大事だが、ここ3日何も進展がない。
そしてKvatchが大惨事となっていることはBaurusも知っている。
彼もKvatchの今の状況を憂いでいるのだ。

ここで俺たちはこう取り決めをした。
まず、俺は1週間以内に再びImperial Cityに戻ってくること。
もう一つはMythic Dawnの事を優先すること。

そして宿に戻り睡眠を取った俺は、翌朝Imperial Cityで一番の早馬を購入するとKvatchへ向かった。



ScreenShot2380.jpg

Kvatchは兵士達が街の中にキャンプを張り、復旧作業に取り組んでいた。

だがあの襲撃からまだ半月も経っていない上、これだけの惨状だ。
復旧作業はほとんど進んでいないといって過言ではなかった。


ScreenShot2383.jpg

街の奥には市民達の避難所ができていた。
話によると手紙をくれたMatiusはここにいるとのことだ。
俺は近くの者に話を聞き、彼のテントへ赴いた。


ScreenShot2385.jpg

Savlian Matius:
Ah, there you are. Ignar told me to expect your arrival. As my letter stated, Iwould like to begin rebuilding the city.
ああ、やっと会えた。Ignarがやっと貴方に追いついたと言っていたよ。私の手紙に書いてある通り、街を復興させ始めたいと思っている。

I am sorting some things out here for now, so I do not have the time to get the help we need. Can you help me?
私は今ここでいくつかの問題を片付けているので、我々に必要な援助を得る為の時間と手間がない。私を助けてはくれないか?


「勿論だ、力を貸そう」
俺はその為に来たのだ。


Savlian Matius:
Wonderful. What we need now are some masons and architects from Skingrad.
そうか!本当か!それで今、Skingradからいくらか石材と建築士が必要なんだ。

Skingrad and kvatch have some old ties that I think are important to hold onto in these trying times.
SkingradとKvatchは昔から繋がりのある都市同士だ、この様な苦しい時には強固な関係を結んでおくことが重要だと思う。

I need you to head to Skingrad, speak with the Count, and ask him for some workers to aid our cause.
あなたにはSkingradの伯爵に会い、復旧作業をするための石材と建築士派遣を要請して欲しい。

I'm not sure if you've met the Count before, but he should at least be sympathetic to our cause despite his condition.
あなたがかつて伯爵に会ったことがあるかは知らない、しかし、少なくとも彼は事情に関わらず、我々の活動には共感してくれるだろう。

Go now, bring the workers to me. My people are eager to begin.
すぐに行って、労働者を連れてきてくれ。我々は始めたいのだ!


Kvatch奪還の戦いの後は気力が無くなっていたMatius。
だがようやく新たな目標を見出したことに俺は嬉しかった。
そして俺自身もKvatch再建の役に立ちたいし、本来のKvatchの街を見てみたい。

俺は休憩も取らずすぐさまSkingradへ馬を走らせた。

Skingradの伯爵との交渉役が、Kvatch再建の俺の最初の役目となった。
人も資材も無いことには再建が進みようがない。なんとしても伯爵を説得する必要がある。

あそこの伯爵は人柄は良いとは噂で聞くが、なかなか人と会わないことで有名だ。
俺は伯爵とどうやったら会えるか、そしてどうやって説得するかなどといったことを考えながら馬に乗り、Skingradへ向かっていた。


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| TES4『Oblivion』 | 23:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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