ミドリエル・アース

映画『ホビット』『ロード・オブ・ザ・リング』及びトールキン作品のファンサイト。最近はニュージーランド旅行記がメイン。指輪物語ファンサイト『小さな丸いドア』元管理人。

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『Oblivion -Joeのシロディール紀行-』 第39話「相棒と鑑識、再び」

第38話へ

全話リンク


ScreenShot2459.jpg


BaurusはImperial Cityの下水道を迷うことなく進んでいった。

俺達は今、皇帝を暗殺したカルト集団 "The Mythic Dawn" の事を調査している。
彼らのアジトを見つけるには教主Mankar Camoranが書いた聖典『Commentaries』の第4巻が必要であり、Baurusと俺は、それがImperial Cityの下水道で教徒たちと直接接触することで手に入れることができるという情報を入手した。



ScreenShot2461.jpg


Baurus:
Alright. The room with the table is just through this door. I always wondered who put it there.
ここだ。このドアの向こうには、テーブルの置かれた部屋がある。以前から誰が置いたのかと疑問に思っていたんだ。

I happen to know that if you go up the stairs there, you can get a vantage point on the meeting room.
そこの階段を昇れば、会合場所を見下す有利な位置につけることをたまたま知った。

I think I'd better be the one to handle the meeting. You'll be my backup. Keep watch from above in case of trouble.
会合に望むのは俺の方がいいだろう。君は援護に回ってくれ。万が一に備えて上から見張ってくれ。


Baurusの役目は危険だ。だから俺に任せておけと彼に伝えた。


Baurus:
No, it should be me. I have a blood debt to repay these Mythic Dawn assassins. Besides, I've trained for this kind of thing my whole life.
だめだ、私にやらせてくれ。Mythic Dawnの暗殺者どもには、返さなくてはならない血の借りがある。それに、こういった場合に備えて訓練を積んできたんだ。


そうだった、彼はBladesとして皇帝脱出時の近衛兵の一人だったが、皇帝を死なせてしまったことに強い自責の念を感じ続けていたんだったな。

「Ok、分かった。そこまで言うならその役はBaurusに任せたぜ。」

俺がそう言うとBaurusは安堵の溜息をついた後、厳しい顔つきに変わった。


Baurus:
Good. Remember, we must not leave here without the book. It's our best chance of finding the Amulet.
よし。忘れるな、本を手にせずに帰ることはできない。Amuletを見つけるには何としても本が必要なんだ。

Listen. I may not survive this. But if I don't, you must. You must recover the book and find the Amulet of Kings.
聞いてくれ。俺は生きて帰れないかもしれん。だが俺がダメでも、君は生き残らねばならん。本を手に入れて、Amulet of Kingsを見つけるんだ。


Joe:
勿論本は見つけるさ。そして、2人で帰るんだ。俺が全力で守ってやるから安心しろ!


Baurus:
I'm glad to have you at my back. Okay. Let's do this.
君に背中を任せられるとは光栄だな。よし、やっちまおう。



Baurusが椅子に座り、俺は階段の上で身を潜める。
そして数分が経過した頃、Baurusが座っている所のすぐ近くにある、鉄格子の扉の奥から足音が聞こえてきた。

深紅のローブを着たMythic Dawnの教団員が鉄格子を開けるやいなや、呪文で鎧を身にまとい、Baurusに一直線に跳びかかっていった。
また時を同じくして別の場所からも2人の教団員が襲いかかってきた。

やっぱ思った通りだぜ!
俺は颯爽と上から飛び降りBaurusに加勢した。


ScreenShot2477_2015090514565952e.jpg


数的不利を物ともせず、俺たちはやつらを打ちのめした。
Baurusは多少傷を追ったものの元気にしている。勿論俺もこんな所でやられるようなヤワな男じゃない。

しかし元々精鋭揃いのBladesだが、皇帝を目の前で死なせてしまって以来彼は相当修行を積んだのだろう。
俺が出会った奴の中でもかなりの強者だった。



ScreenShot2473.jpg


Baurus:
That could have gone smoother. Can't say I minded killing a few more of these bastards, though. Get the book and let's get out of here.
うまくいったな。まだ殺し足りないなんて言えないけどな。本を回収して、ここを出よう。



ScreenShot2478.jpg


倒した男の懐から第4巻を発見すると、俺たちは地上へと戻った。


ScreenShot2477_20150905194415830.jpg


Baurus:
Now that you have all four books, you should be able to handle things from here.
これで4巻全て揃ったわけだ、あとはお前一人で大丈夫なはずだ。

I'm going to Cloud Ruler Temple. My place is at Martin's side.
俺はCloud Ruler Templeに向かう。Martinのお傍が俺の居場所だ。


そう言ったBaurusは今までに見たことのない晴れやかな表情をしていた。

俺たちは最後に抱擁を交わす。

BaurusはCloud Ruler Templeへ、そして俺は本の謎を解き明かすため、Arcane UniversityのTar-Meenaの元へ向かった。







ScreenShot2458.jpg


Tar-Meena:
To find their secret shrine to Mehrunes Dagon, you'll need to study the four volumes of Mankar Camoran's "Commentaries."
Mehrunes Dagonを祀る秘密の祭壇を見つけ出すには、全4巻からなるMankar Camoran作"Commentaries"を研究する必要があるわ。

It is a fairly common practice of these kinds of esoteric cults to put hidden messages within their sacred writings.
こんな風に経典に隠れたメッセージを織り込むのは、この手の密教の常套手段よ。

In effect, simply by finding their way to the shrine, prospective members have already passed the first test on the road to "enlightenment."
祭壇への道を見つけ出すことが、入信希望者が"悟り"へと至るための事実上の最初のテストになっているわ。

You've piqued my curiousity about this puzzle. I will think on it myself and let you know if I have any ideas.
興味をそそられるパズルじゃないの。考えて、何か良いアイデアを思いついたら貴方にも教えるわ。

Check back with me tomorrow after I've given this matter some thought.
明日以降に来てくれたら、この問題について何かしら教えられる事があると思うわ。


その日の夜、俺も再び本に目を通してみたが手がかりなんかさっぱりだ。
ここは餅は餅屋っつーことで、鑑識のTar-Meena姐さんにお任せしよう。

マスター、次はTamika Wine、Vintageの415年物を頼む!


そして翌日、夕方に再びTar-Meenaの所を訪れた。


Tar-Meena:
I turned up copies of the first two volumes from my colleagues, and I spent a little time rereading them.
最初の2冊は運良く同僚から手に入れることが出来たわ。読み返すのに少し時間が掛かったけれど。

Mankar Camoran certainly is a fascinating writer. Undoubtedly insane, but fascinating.
確かにMankar Camoranは面白い作家ね。間違いなく狂っているけど、とても興味深いの。

Ah, but more to the point, it appears to me that the first words of each paragraph may be significant. A message may be hidden there.
ええと、肝心な点だけれども、それぞれの段落の最初の言葉が重要なのよ。暗号はそこに隠されてる。

I'll continue to study the problem. Come by tomorrow if you like. I may think of something else.
もう少しこの謎について考えてみるわ。気が向いたら明日来て頂戴。何か他の事も思いついているかもしれないし。


ひゅ~、たった一晩であれを2冊読みこむとかTar-Meena姐さんは半端ねえぜ。
明日、好物のArgonian Aleを持って来るんで頼んます!



ScreenShot2470.jpg


Tar-Meena:
I think I may have figured out the hidden message in Mankar Camoran's books! Do you have the third and fourth volumes with you?
私ならMankar Camoranの本に隠されたメッセージを見つけられると思うの!第3巻と第4巻を持ってきていない?


翌日も夕方に彼女の元を訪れると、開口一番こう言ってきた。

なので俺は素直にその2冊をTar-Meenaに手渡した。


Tar-Meena:
Excellent. Let's see ... yes! The first letter of each paragraph spells out a message!
素晴らしいわ。見てみましょう...ほら! 各段落の最初の文字がメッセージになってる!

Write this down: "Green Emperor Way Where Tower Touches Midday Sun."
こう書いてあるわ。"Green Emperor Way Where Tower Touches Midday Sun.(Green Emperor Way、塔と正午の太陽が触れる場所)"

Are you familiar with Green Emperor Way? The gardens around the Imperial Palace. Something must be revealed there at noon! How exciting!
Green Emperor Wayはご存知かしら? Imperial Palace の周りにある庭園のことよ。正午にそこで何か起こるのよ!ワクワクしちゃう!


(ただの縦読みだった・・・)

いや、Green Emperor Wayは知らなかった訳だし、そもそも俺一人じゃこの謎を解き明かせなかっただろう。
やっぱりTar-Meena姐さんがいてくれて助かったぜ。

俺は礼を言い、そしてArgonian Aleを1ダース手渡すと、彼女は尻尾をパタンパタンいわせながらArgonian Aleを両手で持ち上げ、小躍りしだした。

Argonianって本当にこのAleが好きなんだな。



ScreenShot2471.jpg

Green Emperor Wayへは翌日の11時頃に訪れた。
正面の祠にはなにやら壁画が刻まれているがさっぱり分からないし、まだ何も起こる気配はない。
俺はここで待機した。

その間、みるみる雲行きは怪しくなり、あっという間に雨が降り出してきた。



ScreenShot2473_20150905183204f02.jpg

空は真っ暗になり雨は本降りになった。
そしてそろそろ正午かと思われた時、目の前の壁画が突然赤く光った!

近づいて見てみると、確かにさっきまで無かった模様が増えていた。

それは、ここCyrodiil地方の地図に印を付けているように見える。
この場所がMythic Dawnのアジトに違いない。



ScreenShot2474_2015090520501455e.jpg

いよいよ奴らのアジトに乗り込む時が来た。
漲ってきたぜ!

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| TES4『Oblivion』 | 20:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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